日劇「天皇的料理番」之古早味咖哩飯食譜
萬歲軒的咖哩飯
在日本開始吃咖哩是因為軍隊推崇吃西餐,在當時的辛香料很貴,通常都是在西餐館吃的料理,一般家庭吃不到。事實上,主角在鯖江軍營廚房所學的軍隊咖哩,與萬歲軒的咖哩是不一樣的,每種咖裡都有其由來,食譜配方也各自不同。這篇食譜是萬歲軒洋食堂的仙之介所煮的咖哩飯配方。雖然這咖哩飯食譜歸類在第五集,但這一集出現大多的都是油炸類的食物,第6集才出現主角研發的咖哩飯。
在軍營煮的咖哩是用麵粉和咖裡香料一起炒而煮出來的咖哩麵糊,在當時一般的做法是在水裡加入烏龍麵粉加咖哩粉溶化後,再加進食材裡。還有,以前的咖哩粉比現在的香料種類還要少,顏色也是黃色的。當然,每家西餐館的做法都不太一樣,但是萬歲軒的做法是添加薑泥、日本酒、砂糖。因為須要長時間熬煮,馬鈴薯很容易碎掉。跟現代的咖哩比起來,口感比較清爽,有的人吃的時候還會淋上醬油或醬料。還會添加的是明治初期開始流行的福神漬。只是當時的名稱似乎並不是「咖哩飯」,而是「飯咖哩」。
材料(4人份)
做法
看其他的食譜:日劇《天皇的料理番》的料理食譜
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食譜日語原文
recipe 5 バンザイ軒のライスカレエ
材料 (4人分) 使用量
日本でカレーが食べられるようになったのは軍隊が洋食を推奨してから。当時はスパイス類も高価だったので家庭で作るというより洋食屋で食べるものでした。
実は天皇の料理番には篤蔵が鯖江の田辺軍曹から習った軍隊カレー、バンザイ軒の仙之介のカレー、さらにもう2タイプ違うカレーが出てきます。それぞれのカレーにはそれぞれの物語があるのですが、レシピもその都度変えているんですよ。
今日はバンザイ軒で、すでに仙之介が出していたカレーのレシピです。
軍隊では小麦粉とカレーを炒めてルーを作っていたけれど、うどん粉 (小麦粉) とカレー粉を水で溶いて煮汁に加えるこの方式が当時では一般的。
また、昔のカレー粉は今のものよりずっとスパイスの数も少なく色も黄色でした。もちろん洋食屋それぞれに作り方があるんだけれどバンザイ軒仙之介のものは生姜のすりおろしや、日本酒、砂糖を加えるところがミソ。
じっくり煮込んであるからじゃが芋なんかは少し崩れています。現在のカレーよりずっとあっさりしていたから食べる時にしょうゆやソースをかける人もいました。もちろん添えは明治の初めに作られ始めた福神漬け。ただカレーライスじゃなくてライスカレーと呼んでいたようです。
在日本開始吃咖哩是因為軍隊推崇吃西餐,在當時的辛香料很貴,通常都是在西餐館吃的料理,一般家庭吃不到。事實上,主角在鯖江軍營廚房所學的軍隊咖哩,與萬歲軒的咖哩是不一樣的,每種咖裡都有其由來,食譜配方也各自不同。這篇食譜是萬歲軒洋食堂的仙之介所煮的咖哩飯配方。雖然這咖哩飯食譜歸類在第五集,但這一集出現大多的都是油炸類的食物,第6集才出現主角研發的咖哩飯。
在軍營煮的咖哩是用麵粉和咖裡香料一起炒而煮出來的咖哩麵糊,在當時一般的做法是在水裡加入烏龍麵粉加咖哩粉溶化後,再加進食材裡。還有,以前的咖哩粉比現在的香料種類還要少,顏色也是黃色的。當然,每家西餐館的做法都不太一樣,但是萬歲軒的做法是添加薑泥、日本酒、砂糖。因為須要長時間熬煮,馬鈴薯很容易碎掉。跟現代的咖哩比起來,口感比較清爽,有的人吃的時候還會淋上醬油或醬料。還會添加的是明治初期開始流行的福神漬。只是當時的名稱似乎並不是「咖哩飯」,而是「飯咖哩」。
材料(4人份)
肉類 150g ( 豬、牛、雞肉皆可)
紅蘿蔔 半根至一根
洋蔥 一顆
馬鈴薯 1~2顆
★ 水 800ml
★ 米酒 50ml
★ 薑泥 一大匙
★ 鹽 2/3小匙
★ 醬油 1大匙
★ 砂糖 1小匙
(3) 麵粉 3大匙
(3) 咖哩粉 2~3大匙
(3) 水 100ml
做法
- 將紅蘿蔔、洋蔥、馬鈴薯切成適當大小,肉類切小塊。在鍋裡放油加熱,放入切小塊的肉類直到變色,再加入蔬菜繼續炒。
- 在鍋裡加入★調味料,繼續炒到蔬菜變軟。
- 在鍋裡一點一點加入(3)的食材,一直煮到全部的食材變軟爛。
看其他的食譜:日劇《天皇的料理番》的料理食譜
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食譜日語原文
recipe 5 バンザイ軒のライスカレエ
材料 (4人分) 使用量
肉 (豚、牛、鶏なんでも) 150g
にんじん 1/2本~1本
玉ねぎ 1個
じゃが芋 1~2個
★ 水 800ml
★ 酒 50ml
★ 生姜 すりおろし一かけ
★ 塩 小さじ2/3
★ 醤油 大さじ1
★ 砂糖 小さじ1
(3) 小麦粉 大さじ3
(3) カレー粉 大さじ2~3
(3) 水 100ml
- にんじん、玉ねぎ、じゃが芋は適当な大きさに切る
鍋に油を熱し、小さく切った肉を色が変わるまで炒めたら野菜を加え炒める。 - ★ を加え肉と野菜が柔らかくなるまで煮る
- 先の煮えた鍋に (3) を少しずつ加えとろりとするまで煮る
日本でカレーが食べられるようになったのは軍隊が洋食を推奨してから。当時はスパイス類も高価だったので家庭で作るというより洋食屋で食べるものでした。
実は天皇の料理番には篤蔵が鯖江の田辺軍曹から習った軍隊カレー、バンザイ軒の仙之介のカレー、さらにもう2タイプ違うカレーが出てきます。それぞれのカレーにはそれぞれの物語があるのですが、レシピもその都度変えているんですよ。
今日はバンザイ軒で、すでに仙之介が出していたカレーのレシピです。
軍隊では小麦粉とカレーを炒めてルーを作っていたけれど、うどん粉 (小麦粉) とカレー粉を水で溶いて煮汁に加えるこの方式が当時では一般的。
また、昔のカレー粉は今のものよりずっとスパイスの数も少なく色も黄色でした。もちろん洋食屋それぞれに作り方があるんだけれどバンザイ軒仙之介のものは生姜のすりおろしや、日本酒、砂糖を加えるところがミソ。
じっくり煮込んであるからじゃが芋なんかは少し崩れています。現在のカレーよりずっとあっさりしていたから食べる時にしょうゆやソースをかける人もいました。もちろん添えは明治の初めに作られ始めた福神漬け。ただカレーライスじゃなくてライスカレーと呼んでいたようです。
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